teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助 youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]


大徳寺吟行句会

 投稿者:中島メール  投稿日:2008年 7月30日(水)01時20分47秒
編集済
  ~暑いけど行ってみようか飲めるなら~

猛暑日の続く記録的な炎天下、集合場所の「大徳寺正門前」に参加者を待ち受ける。
この暑さの中、何人の同士たちが初めて俳句を詠むために此処に集まってくれるのだろうかと、多少の不安もあったのだが、なんと、律儀な仲間たちであろう! 午後1時きっかりに予定していた14名全員がこの門前に集まった。

~待ち合わせじりじり灼ける大正門~
~この暑さどこぞに涼の字ないものか~

全員が揃うと挨拶を交わす間もなく、ただただ寺の深い緑陰に「涼」を求め、吾先にとばかり、「龍源院」石庭の広い縁側に避難する。

~夏日和風さわさわと方丈の庭~
~石庭に風吹きわたりせみしぐれ~

大徳寺は臨済宗大徳寺派の総本山で、その境内には多くの名だたる寺院があまた建立されている。
中でも年間を通じて拝観を受け入れているのはこの「龍源院」、次に向かうのが細川氏ゆかりの「高桐院」である。

~ゆったりと広がる寺の松の道~
~緑陰に心なごませ石畳~

ともかくも二十にもおよぶ塔頭が立ち並び、「茶の湯」文化とも縁の深い境内はいまでも近代の雰囲気をとどめ、現代社会の夏からはどこか断絶した涼気を保ち続けている。

~地下水のまだ澄みてあり高桐院~
~しずけさの中に細川家の紋所~
~ガラシアに昔をしのぶ炎天下~

とにもかくにもこうして初の「とお染ぼ俳句会」は決行されたのであった。

********************************************

■「大徳寺」吟行句会/連衆
梅垣 静、岡本 透、高野修一、高橋光記、高橋俊子、徳井伸子、戸田雅司、中島雅幸、野村良雄、間 広子、平野 敏、藤田浅子、船越英世、安井信子(敬称略)

********************************************

■天位
黒アゲハ一陣の風人去りし  伸子
◎広、静、英、司、敏○良、俊=12点
(幸:上手すぎるので「座五」の意味に迷いこんでしまいました。)

■入選
ガラシヤに昔をしのぶ炎天下  修一
◎信○俊、静、英、浅=6点

緑陰に女紅葉のきはだちぬ  雅幸
◎浅、伸○俊、静=6点

そこべにのさえきりたるやむくげかな  浅子
◎俊○静、信、伸=5点
(幸:「さえきる」が素晴らしい。「むくげ」の傍題である「底紅」を形容詞のように使う手法は初めて見たので驚いてしまいました。「や」と「かな」と、切れ字が2つあるのが惜しい!)

夏日和風さわさわと方丈の庭  俊子
◎修○光、司、敏=5点
(幸:「方丈の庭」の字余りは不思議と気になりませんが、単に「石の庭」でもよかったかも。)

暑いのが好き・好き・好き・とせみは泣く  英世
○修、広、静、伸=4点
(幸:やはり「鳴く」より「泣く」で面白い。)

かしましいアホが隣りで句をひねる  信子
○透、広、英=3点
(幸:誰のこっちゃかメリケン粉)

金色に輝く苔の大海か  静
◎幸○伸=3点
(幸:苔を「金色」と詠んだ天真に感動!)

ふと座るとなりの人に夏忘る  雅司
○光、浅、伸=3点
(幸:最初、「夏忘する」が分かりませんでした。これなら大いに共鳴します。)

暑いけど行ってみようか飲めるなら  敏
◎透=2点

あんどんのどこへとびたいいととんぼ  浅子
○良、静=2点
(幸:ひらがな表記に幻惑されて情景がよく、鑑賞できませんでした。「行灯の何処へ飛びたい糸蜻蛉」、「あんどん」ではじまり「いととんぼ」で終わる音感は美しい!)

炎昼に片影踏みし苔の青  伸子
○良、俊=2点

休耕田覇を競い合う草のむれ  光記
◎良=2点

染が好き草木集めて玉の汗  広子
◎光=2点
(幸:「玉」がより光って見えますね。)

石庭に風吹きわたりせみしぐれ  俊子
○信、光=2点

地下水のまだ澄みてあり高桐院  雅幸
○良、浅=2点

なつかしき師をたずねきし花の寺  良雄
○信、敏=2点
(「花の寺」だと「桜」になってしまうので、ここは具体的に「沙羅」とか「合歓」とか具体的にした方がよいかも。)

夏空に青くっきりと京の山  俊子
○広、信=2点

待ち合わせじりじり灼ける大正門  雅幸
○修、透=2点

緑濃き木陰に白き君が有り  良雄
○修、司=2点
(幸:「緑」と「白」の対比のあとに「有り」がとても愛〈かな〉しい。大人の句ですね。)

あせ光るかげに入るとせみしぐれ  司
○英=1点

この暑さ修行でつせ大徳寺  信子
○透=1点

この暑さどこぞに涼の字ないものか  静
○広=1点

ゴミ出しの朝無造作に髪くくる女に会う  光記
○幸=1点
(幸:無季自由律俳句、または「魂の一行詩」。「ゴミ」や「無造作」というマイナスイメージの言葉が、逆に反語としての「魅力的な女」を表出させる。)

しずけさの中に細川家の紋所  英世
○幸=1点
(幸:細川家の紋は「九曜の紋」だそうですね。そのまま使っても面白いかも但し、脚注「※高桐院にて」は必要かもしれません。「閑けさや墓に九曜の紋所」。)

蝉しぐれ御所には負けん大徳寺  透
○浅=1点

大徳寺君のうしろでせみの声  修一
○光=1点

久びさにいい汗かいて勉強会  広子
○透=1点

人の世をおおいつくして葛の花  光記
○修=1点

火照り顔陽炎ゆらりくらくらり  伸子
○司=1点

見上ぐればいらか尊し白き雲  良雄
○幸=1点
(幸:「いらか」を「尊い」、という感覚は素晴らしい。移り行く雲の変転に対比して、はじめて「いらか」の悠久の時間を感じ取ったものです。)

緑陰に心なごませ石畳  俊子
○敏=1点

■無選
考えても考えても思い浮かばぬ一句かな
正も死も塞翁が馬沙羅双樹
せみしぐれいまをかぎりとなきにけり
蝉しぐれ大徳寺も参加する
せわしさの中からぬけだしああ一ぷく
染めたくて蓬を摘むや炎天下
(幸:「蓬」は春の季語、しかし草木染には大きく成長した蓬を使うのだろう。写生は季語に勝るという良い例です。)
水涼し青田ゆれて野かんぞう一つ


夏痩せ部門でも天位の徳井女史には、賞品として「松屋藤兵衛」の「味噌松風」一箱が贈られた。
全部食べちゃったらリバウンドにご注意!!
 
 

27回染展

 投稿者:月下村  投稿日:2007年11月25日(日)00時14分31秒
  今日、無事に作品部会の会合を終え、ほぼ今回のお祭りの総決算を済ませることができました。
一般来場者のアンケートの内容などはとても参考になり、また大変興味深く、面白いものでした。
それぞれの会員には「打ち上げ」の会場にて詳しい資料を配付できると思います。

さて、今回の展覧会の模様は「月下村工房」のホームページにもアップしましたので、どうぞそちらも御覧になって下さい。

http://www.geocities.jp/gekkason/tenjikai.html

 

27回染展のテーマ決まる

 投稿者:こるむ  投稿日:2007年 5月30日(水)06時14分50秒
  27回友労染展のテーマが「想」と決まりました。辞書をみると、「心の中に思いうかべて考える」「文学・芸術などの作品についての構想」とありました。「およそ創作は、心に思いうかべて構想する」ので、幅広くどんな作品にでもあてはまるテーマになったのでは……(笑)今回ばかりは、テーマがむずかしいとか、入りにくいといった不満は聞かれないでしょう?  

26回友労染展やっとUP

 投稿者:こるむ  投稿日:2007年 1月26日(金)14時15分11秒
   26回友労染展の作品写真をやっとUPしました。長い間待たせて申し訳ありませんでした。仕事等で残念ながら観に来れなくてHPを心待ちにしていた皆さんには、平謝りです!なにせ、1年間かけて準備してたった2日間だけの展示会なのですから……。  

26回染展のテーマは?

 投稿者:こるむ  投稿日:2006年 2月 3日(金)02時04分41秒
  しばらくHPにご無沙汰でした。つる姫さんは新年会楽しみましたか?私は楽しみました。いよいよ26回染展に向けて1年が始まります。今年のテーマは何になるでしょうか?会員の皆さんは第1回実行委員会までに案を考えておいて下さいよ。個人的にブログを始めようと思ってちょっと手を出しましたが、これがなかなか難しい?構えすぎるのか、どうも書くことが出てこない。やめるか続けるか思案中!  

(無題)

 投稿者:つる姫メール  投稿日:2006年 1月14日(土)00時26分47秒
  初めてPCを触ったので、このページを見てみました。明日は新年会!みなさん楽しみましょう。  

この場を借りて!

 投稿者:前田メール  投稿日:2006年 1月 6日(金)13時49分40秒
   染住民のみなさん 明けましておめでとうございます。

昨年の作品をネットから見ました。友労染展で、今まで見た中で一番明るいですね。
2006年もいい意味で職人ラシクナイ良い絵を見せて下さいね。
 

Iさんが怒ってました!

 投稿者:こるむ  投稿日:2005年12月14日(水)00時01分39秒
  村長が酒に飲まれたらいかんなあ~!
Iさんが靴下返せ!と怒ってましたで……?まずはご報告まで。
 

無事、うちあげ終了!

 投稿者:月下村メール  投稿日:2005年12月 7日(水)18時14分26秒
  「阿うん」予想以上によかったな!(平均年令の酒量、食べる量を考えると)。
また使いましょ!あそこの御主人がまたおもろいんや、出て来たらよう喋りまっせ!
二次会、「メリー・ジェーン」が恒例になりました。嬉しいかぎりです。
家に帰ったら、袋の中に若者向きの靴下が一足。誰かからもらったに違いないんだけど、覚えてない!「火宅の人となりにけり」です。梅垣さん?、それとも岩見さん?
しーっまっしぇん!酔っぱらてたんやなあ~  m(_ _)m

http://www.geocities.jp/gekkason/

 

12/3の打ち上げには皆んな参加してよ!

 投稿者:こるむ  投稿日:2005年11月25日(金)01時08分5秒
  染展実行委員会の皆さんご苦労様でした。一年がかりで取り組んできた第25回友労染展「染住民の祭り」(11/19~20)も盛況の内に幕を下ろすことが出来ました。出品点数63点
入場者数555名。充実した内容の作品展でした。(手前味噌ですみません)出品者はそれぞれ、また一つ創作上の発見や、課題を見つけて来年の26回展に向けて一歩前進して行くことでしょう。打ち上げでは大いに盛り上がりましょう!
各賞は、なんと月下村の中島氏が二年連続で市長賞に輝きました。おめでとうございます!実行委員会の中では、来年に向けて早くも打倒「月下村」!の声が上っています。
なにはともあれしんどかったけど、「染住民の祭り」で、やはり祭りは楽しいもんです!!
 

レンタル掲示板
/2